老貴婦人を敬うもの

基本ユベントスについてあれこれ語ります。ちなみに現地音ではユヴェントゥスが一番近いらしいです。

今年のユーべは違う

どうもです。

本日は昨年までとは明らかに違うサッリユーべについて簡単に述べてみようかと思います。
見てる人なら言うまでもないことなんですが、今年のユーべはとにかくパスを繋げるようになりましたね。特に相手ペナルティーエリア周辺での縦パスが本当に増えたと思います。あ、ちなみにこのブログでは戦術どうこうと語ったりはしないです。ていうかできないです…笑
 
個人的にアッレグリ政権は最強の堅守をもって欧州のビッグクラブ達とも渡り合えるようになり、とても好きではあったけど試合を見てて選手間の距離が遠かったり、コンテ時代に比べても走らなかったり激しさみたいなのが薄れて見えてしばしばうーんと思うことがありました。ユベンティーノの皆さんそうなんじゃないでしょうか恐らく。特に昨年のシーズンはあれだけのクオリティのある選手が集まっているのだからもう少し流麗なサッカーを見たいと思ってましたね。勝つことこそ全てを体現していたアッレグリさんには鼻で笑われるでしょうが。
 
話を戻しますが、サッリ政権になり早数ヶ月、今の所難しく時間がかかると言われているサッリ監督の明確な意図も上手く浸透しつつ勝ち点もほぼ完璧に取れてるし、とても素晴らしい出来なんじゃないかと思います。守備に関してはまだ脆さを感じますが、今のユーべなら点を取られてもそれ以上に取って勝てるという期待感が持てます。
先のボローニャ戦も代表戦後の疲れなどもあり全体的なミスが見られてハラハラしたけど、それ以上にゲームを支配している感覚や得点の期待感を常に感じられてとても面白かったです。
最後のブッフォンのスーパーサーブには焦りましたが思わず笑いました。ドイツ杯決勝のジダンのヘディングをセーブしたの思い出しましたね。
 
もう少しでホームでのロコモティフ・モスクワとのCL戦があります。
どんなチームかわからないので不安もありますが、今のユーべならやりたいサッカーさえできていればまず負けないようなそんな心強さも感じます。とても楽しみにしております。
 
それでは試合に備えて、今日はこの辺で。